着物の布を、今の暮らしへ。濃美大島シルクジャンプスーツ

夏の暑さが少しずつやわらぎ、朝夕の空気に秋の気配を感じる頃。

まだ半袖が心地よい日もあれば、そろそろ長袖を重ねたくなる日もある。そんな季節の変わり目には、これからの季節を思いながら、一着の服をゆっくり選ぶ時間も楽しいものです。

いつもの装いに、少しだけ特別なものを取り入れてみる。

今回コッピアーナからご紹介するのは、そんな気持ちで手に取りたくなる一着です。

名古屋・覚王山のセレクトショップ コッピアーナでご紹介する、おぼろ月夜の濃美大島シルクジャンプスーツ。印象的な柄のシルクにオフホワイトのコットンローンシャツを重ねた、秋の始まりにおすすめの軽やかなコーディネートです。

新しく「おぼろ月夜」のお取り扱いが始まりました

名古屋・覚王山のセレクトショップ コッピアーナです。

この秋から、新しく「おぼろ月夜」さまのお取り扱いが始まりました。

縫製歴35年以上の女性が、着物や古布と一枚一枚向き合い、布の美しさを生かしながら、今の暮らしに寄り添う洋服へと仕立てているブランドです。

時を重ねた布には、新しい生地とはまた違う表情があります。

細やかな織りや柄、触れたときの質感。
そこに込められた時間まで感じられるような布を、丁寧に洋服へと仕立てていく。

そんな「おぼろ月夜」のお洋服を、コッピアーナからご紹介できることを嬉しく思っています。

おぼろ月夜の濃美大島シルクジャンプスーツを横から見た全身コーディネート。着物のために織られたシルクの反物を使い、オフホワイトのコットンシャツを重ねた、ゆったりと美しいシルエットの大人ナチュラルな装いです。

今回から4回にわたり、少しずつアイテムをご紹介していきます。

その第一回は、目にした瞬間に心を惹かれる「濃美大島シルクジャンプスーツ」です。

着物のために織られた、美しい布を日々の装いに

こちらは、濃美大島の反物から仕立てられたシルクのジャンプスーツ。

ふっと目を惹くのは、どこか異国の景色を思わせるような、印象的な柄です。

おぼろ月夜の濃美大島シルクジャンプスーツに使われたシルク生地のアップ。やわらかな手触りとほどよいハリ、どこか異国の景色を思わせる印象的な柄と織りの表情を楽しめる一着です。

一見すると華やかで存在感のある生地ですが、着てみると不思議と日常の中に馴染んでくれます。

その理由のひとつが、シルクの美しい質感。

やわらかな手触りの中にほどよいハリがあり、身体の線を拾いすぎず、自然に美しいシルエットをつくってくれます。

身体を包むようなゆとりがありながら、着姿はすっきりと軽やか。

休日にゆっくり過ごす日にも、少し足を延ばして出かける日にも、自然体で楽しめる一着です。

前身頃の中央にはファスナーが配され、着脱しやすく仕立てられているのも嬉しいところ。

美しい布を主役にしながら、今の暮らしの中で気負わず楽しめるように。

そんな思いが感じられる仕立てです。

一枚で着る日も、重ね着を楽しむ日も

印象的な柄だからこそ、合わせるものはシンプルに。

暑さの残る季節には、一枚でさらりと。

柄の美しさをそのまま楽しみながら、アクセサリーや靴などの小物で自分らしい表情を添えるのも素敵です。

少しずつ秋らしくなってきたら、インナーを重ねて。

今回のコーディネートでは、オフホワイトのコットンローン ピンタックシャツを合わせました。

やわらかく軽やかなコットンのシャツを重ねることで、印象的なシルクの柄がほどよくやわらぎ、秋の始まりらしい清らかな装いに。

シャツのピンタックや上品なくるみボタンも、ジャンプスーツの雰囲気によく似合います。

そして、さらに季節が深まったら、チャコールのウールリブハイネックを。

名古屋・覚王山のコッピアーナでご紹介する濃美大島シルクジャンプスーツの秋冬コーディネート。チャコールのウールリブハイネックを重ね、シルクの美しい柄とメリノウールのやわらかな温もりを楽しむ装いです。

極細のメリノウールを使ったハイネックは、首元をやさしく包みながら、ジャンプスーツの柄を落ち着いた印象に見せてくれます。

シルクとウール。

どちらも自然素材ならではの心地よさがあり、素材の表情を重ねることで、秋冬らしい奥行きのある装いになります。

インナーを変えるだけで、季節ごとに違う表情を楽しめる。

一着をその時期だけのものにせず、手持ちの服と組み合わせながら長く楽しんでいく。

そんな服との付き合い方にも、このジャンプスーツはよく似合います。

「特別な布」を、特別な日だけのものにしない

着物のために織られた反物には、洋服地とはまた違う美しさがあります。

細やかな柄や織りが生み出す表情は、近くで見るほどに、その布が持つ魅力を感じさせてくれます。

けれど、その美しさを「特別な日のための服」にしてしまうのではなく、日々の装いの中で自由に楽しむ。

それが、おぼろ月夜のお洋服の素敵なところなのだと思います。

お気に入りのカフェへ出かける日。

少し遠くまで季節の景色を見に行く日。

いつもの場所へ出かけるだけの日も、好きな服を着ることで、いつもとは少し違う時間になることがあります。

美しい布に袖を通すことは、暮らしをほんの少し豊かにしてくれるもの。

そんな時間を、肩の力を抜いて楽しんでいただけたらと思います。

一着の服と、季節をゆっくり楽しむ

おぼろ月夜の濃美大島シルクジャンプスーツにチャコールのウールリブハイネックを合わせた後ろ姿。身体を包むゆとりとすっきりしたシルエットが伝わる、秋冬の自然体な着こなしです。

夏の終わりから秋へ。

インナーを替えながら季節をまたいで楽しめるジャンプスーツは、今の時期からこれからの季節へ、ゆっくりと装いを変えていける一着です。

着物のために織られた美しい布を、今の暮らしの中へ。

時を重ねた布の表情を楽しみながら、自分らしい着こなしを見つけていただけたら嬉しく思います。

写真では伝わりにくい、シルクならではのやわらかな手触りとほどよいハリも、ぜひ店頭でお確かめください。

実際に袖を通して、布がつくる美しいシルエットを、ゆっくりと感じていただけましたら幸いです。

※こちらは、一点物として仕立てられたお洋服です。
一枚一枚異なる布の表情との出逢いを、どうぞお楽しみください。

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■ 濃美大島シルクジャンプスーツ
おぼろ月夜 
¥ 25,300(税込)
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■ コットンローンピンタックシャツ
ista-ire 4602-4260
¥ 10,890(税込)
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■ ウールリブハイネック
lesbutte
¥ 13,200(税込)
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